日语专业2+2交换留学的成长与启发

发布日期:2025-07-12

(2022级日语专业学生 王海纳)

每个人的成长旅程中,总会有一段时光格外闪耀。对我而言,赴日本长崎外国语大学的交换留学便是这样一段难以忘怀的经历。我于20249月来到日本,开始了这段跨越国境的学习与生活。它不仅让我走出熟悉的舒适圈,更让我真正融入全新的文化环境,对世界有了更广阔的理解,也对自我有了更深刻的认知。回顾过去1这段珍贵时光,收获的不只是知识与见闻,更是一次人生观与世界观的洗礼与重构。

最初让我印象深刻的是生活的自由度。在日本,上课、打工、外出等日常行程全由自己安排,生活节奏牢牢掌握在手中,这种自由带来的新鲜与兴奋感难以言喻。无论是放学后与朋友在街上散步,还是周末去市场超市挑选食材回家做料理,每一个选择都由自己决定,这种自主感让我充满活力。但也正因一切需自主决定、自行负责,久而久之便体会到其中的压力与疲惫。如何平衡学业与生活、规划时间、管理情绪……这些问题接踵而至,让我逐渐明白:自由的背后,是对自律和责任的更高要求。这是留学初期学会的重要一课,也是成长路上必须面对的课题。

学习方面,学校的选课制度丰富多元,我能依个人兴趣自由选择课程。课堂教学也很有差异性,比如口语课上,三岛老师让我们根据情景现场分小组编对话;阅读课上,安田老师为我们拓展日本米的相关知识。

表现技术课的诸石老师,还在我们每个人的作业上画下了他专属的形象,成为课堂之外的暖心记忆。

除专业课程外,《日本社会经营论》《职业日语》以及格外有趣的《媒体社会论》等课程,都是在国内日语学习中难以接触到的内容。叶柳老师的《欧洲社会论》课程常通过动画、电影或纪录片辅助授课,既锻炼了我的视听能力,也让我学到了许多实用知识。


这些课程拓宽了我的知识面,激发了对其他领域的好奇心。尤其在课堂上与不同文化背景的同学讨论合作时,我学会了用多元视角看待问题,更深刻理解了沟通与尊重的重要性。此外,教师们注重实践与案例分析的教学方式,让我真切体会到学以致用的意义。这种与国内截然不同的学习氛围,促使我更主动地参与其中,也培养了独立思考与表达能力。

关于未来的职业发展,我也有了更多思考。一次发表大作业的机会,让我了解到日本企业往往更重视个人能力和综合素质,而非仅仅看重学历,这种倾向让我十分欣赏与认同。在这样的认知下,我开始审视自身的优势与不足,重新思考自己想成为什么样的人。但现实让我意识到,理想的实现并非易事。我发现自己在语言表达、团队协作、临场应变等方面仍有诸多提升空间,也曾因此感到焦虑与迷惘。不过,正是这些挫折让我学会接纳不完美的自己,懂得持续成长的重要性。我开始积极寻求实习机会,希望积累经验,为将来的职业道路打下更坚实的基础。

这段留学经历中,还有许多温暖的瞬间值得珍藏。比如宿舍举办的烧烤活动上,不同国籍的我们围坐在饭堂,一边分享美食,一边畅快聊天,文化的差异在欢声笑语中化为理解与亲近。

然而,这段经历最宝贵的并非仅限于知识与技能的获得,而是让我更深入地了解了自己。我是一个怎样的人?适合什么样的工作方式?想过怎样的人生?这些问题,留学前我从未认真思考过,如今却在心中渐渐清晰。在独自面对异国生活的过程中,我学会了倾听内心的声音,逐步找到属于自己的节奏与方向。也正因如此,我明白了真正的成长并非一味追求外在成就,而是学会与自己和解、与世界对话。

可以说,这段交换留学不仅是一次学术探索,更是一段与自我对话、深入思考人生方向的重要旅程。我学会了更包容地看待世界,也更坚定地面对未知的挑战。

最后,想感谢为我们提供出国留学宝贵机会的广州应用科技学院外国语学院的各位领导和日语专业的各位老师,谢谢你们!未来的路依然充满不确定性,但我相信,这段经历中收获的视野、勇气与觉悟,将成为人生旅途中最宝贵的资产。带着这份成长与启发,我会继续前行,努力走出属于自己的一片天地,不辜负母校领导和老师们对我的期望

交換留学がもたらした成長と気づき

オウ カイノウ

人それぞれの成長の道のりの中で、とりわけ輝くひとときがあるものです。私にとって、それはまさに日本の長崎外国語大学への交換留学という忘れがたい経験でした。国境を越えて学び、生活する中で、私は慣れ親しんだ環境を飛び出し、まったく新しい文化に触れることができました。それによって、世界に対する理解はより広がり、「自分自身」に対する認識もより深まったと実感しています。振り返ってみると、この貴重な留学の時間は、単なる知識や見聞の獲得にとどまらず、人生観や価値観を見つめ直す貴重な機会となりました。

最初に私の印象に強く残ったのは、生活の自由度の高さです。日本では、授業の履修やアルバイト、外出などの日常の予定をすべて自分で自由に決めることができ、生活のリズムを自分の手でコントロールできる点に新鮮さと興奮を覚えました。放課後に友人と街を散歩したり、週末には市場やスーパーで食材を選んで料理をしたりと、どの行動も自分で選び、決断することができるという感覚は、大きな活力となりました。

しかしその一方で、すべてを自分で決め、責任を持たなければならないという現実に直面し、次第にプレッシャーや疲労も感じるようになりました。学業と生活のバランスをどう取るか、時間をどのように管理するか、感情のコントロールをどう行うかなど、さまざまな課題に向き合わざるを得ませんでした。自由の裏には、より高い自律性と責任感が求められるのだということを、留学初期の段階で痛感しました。それは、まさに成長の過程で避けては通れない大切な学びでもありました。

学習面においては、大学が提供する多彩で柔軟な履修制度のおかげで、自分の興味関心に基づいて授業を選ぶことができました。たとえば、「日本社会経営論」や「ビジネス日本語」、メディア関連の授業など、母国の日本語学習ではなかなか触れられないような内容を学ぶことができました。これらの授業は、知識の幅を広げるだけでなく、他分野への好奇心も刺激してくれました。

特に、さまざまな文化的背景を持つクラスメートとのディスカッションやグループワークを通じて、物事を多角的な視点から捉える力が養われ、コミュニケーションや相互尊重の大切さを身をもって学ぶことができました。加えて、実践やケーススタディを重視した授業スタイルは、理論を現実に応用するという「学んだことを活かす」ことの意味を深く実感させてくれました。母国とは異なる学習環境の中で、私はより積極的に授業に参加し、主体的に考え、意見を発信する力を身につけることができました。

将来のキャリアについても、より深く考えるようになりました。ある課題発表の際に知ったのですが、日本の企業は、学歴よりも個人の能力や人間力を重視する傾向があるとのことです。その姿勢には大いに共感を覚え、自分の強みや弱みを改めて見つめ直すきっかけとなりました。しかし、理想の実現は容易なものではありません。言語表現力、チームワーク、臨機応変な対応力など、多くの面でまだまだ改善すべき点があると痛感し、時には自己嫌悪や不安に悩まされることもありました。

それでも、そうした挫折こそが、完璧ではない自分を受け入れ、成長し続けることの大切さを教えてくれました。私は積極的にインターンシップの機会を探し、実務経験を積むことで、将来のキャリアに備えようと努めました。

しかし、今回の留学で得た最も貴重なものは、知識やスキルだけではなく、「自分自身を深く知ること」だったと思います。私はどのような人間なのか、どのような働き方が自分に合っているのか、どのような人生を歩みたいのか……。留学前にはあまり真剣に考えることのなかったこうした問いが、今では少しずつ輪郭を帯びて心に浮かぶようになりました。異国の地でひとり生活する中で、私は自分の内なる声に耳を傾け、自分らしいペースと方向性を見出していきました。その過程で気づいたのは、本当の意味での成長とは、外側の成果を追い求めることではなく、自分自身と向き合い、世界と対話することなのだということです。

この交換留学は、単なる学術的な探求ではなく、自分自身との対話を深め、人生の方向性を見つめ直す重要な旅となりました。世界をより寛容な目で見ることができるようになり、未知への挑戦にも前向きな気持ちで向き合えるようになったと感じています。

最後に、私にこの貴重な海外留学の機会を与えてくださった張先生と广州应用科技学院の皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。これからの道のりにはまだ多くの不確実性があるかもしれませんが、今回の経験を通して得た視野、勇気、そして気づきは、私の人生の旅においてかけがえのない財産になると信じています。この成長と学びを胸に、私はこれからも歩み続け、自分だけの道を切り拓いていきたいと思います。

供稿:王海纳  编辑:曾蔼琳  初审:赖建青  复审:颜魁  终审:邓隽

广应科外国语学院

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